メイクをしっかり落としたいし
毛穴ケアもしたいけど、敏感肌で
どんなクレンジング選べばいいか
いまいちわからない、
そんな人におすすめなのが
クレンジングクリーム!
その名のとおりクリーム状の
クレンジング剤で、コールド
クリームとも呼ばれています。
やわらかくのびのよいテクスチャーで、
メイクや毛穴の汚れを浮かせて
しっかり落としてくれるのに、まるで
スキンケアのあとのようなしっとりした
洗い上がりが魅力なんですよね。
というわけで今回は、
クレンジングクリームの
♦選び方と使い方ポイント
♦おすすめランキング10
をご紹介していきます。
毎日使いやすいプチプラから
こだわりの保湿成分が配合
されたデパコスや通販コスメまで
しっかりおすすめしていきますね。
クレンジングクリームの選び方のコツ
まずは、クレンジングクリームの
選び方のコツをご紹介します。
~クレンジングクリームの選び方のコツ~
①保湿成分で選ぶ
②テクスチャーで選ぶ
③W洗顔が必要かどうかで選ぶ
④コスパで選ぶ
クレンジングクリームを
選ぶポイントは大きく
分けてこの4つです。
それでは少し細かく
見ていきましょう。
<①保湿成分で選ぶ>
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・セラミド
・コメヌカエキス
・ホホバオイル
など
クレンジングクリームには、
クレンジング成分として脱脂力の高い
ミネラルオイル(鉱物油)やエステル油が
配合されていることが多くあります。
お肌に必要なうるおいまで落として
しまわないように、保湿成分が
しっかりと配合されているものを
選ぶのがおすすめです。
<②テクスチャーで選ぶ>
お肌への摩擦による負担を軽減
するためにも、やわらかくてのび
やすい、よくなじむものを選びましょう。
また、そのままクリーム状で洗える
ものや体温でオイル状に変化する
ものもあるので、お好みに合わせて
選ぶのがおすすめですよ。
<③W洗顔が必要かどうかで選ぶ>
時短がしたい!
洗顔による肌負担を減らしたい!
そんな方にはW洗顔不要の
ものがおすすめです。
<④コスパで選ぶ>
クレンジングクリームは毎日
使うものなので、コスパも
とっても重要ですよね。
高価なクレンジングクリームは
保湿成分やクレンジング成分と
して希少な成分が配合されている
ことが多い傾向にあります。
使い心地やご自身の肌に合う
成分と相談して、どの価格帯の
ものを購入するか決めるのが
良いですね。
クレンジングクリームの使い方ポイント
続いては、クレンジングクリームの
使い方を2種類ご紹介していきます。
~クレンジングクリームの使い方ポイント~
<洗い流す場合の使い方>
①濃いアイメイク、リップメイクは
ポイントメイクリムーバーなどで
あらかじめオフしておく
②手・顔が乾いた状態で使用する
③Tゾーン→Uゾーン→
目元・口元の順でなじませる
(皮脂の分泌量が多い順)
④ぬるま湯をよく
なじませて乳化させる
⑤ぬるま湯で洗い流す
<ふきとる場合の使い方>
①濃いアイメイク、リップメイクは
ポイントメイクリムーバーなどで
あらかじめオフしておく
②手・顔が乾いた状態で使用する
③Tゾーン→Uゾーン→
目元・口元の順でなじませる
(皮脂の分泌量が多い順)
④蒸しタオルもしくはふきとり
化粧水を含ませたコットンで
クレンジングクリームをふきとる
クレンジングを洗い流す場合は、
クリームが冷えて固まってしまわない
ようにぬるま湯で洗い流すことと、
しっかりと乳化させてから洗い流す
ことがベタつかずに洗い上げるコツです。
クレンジングをふきとる場合は、
洗い流す場合にくらべて摩擦が生じて
しまうので、蒸しタオルやたっぷりと
化粧水を含ませたコットンでふきとる
ことで摩擦を軽減してあげましょう。
クレンジングクリームは保湿成分が
たっぷり含まれていることが多いですが
洗浄力も高いので、どちらの場合も
クリームが残らないように注意してください。
クレンジングクリームおすすめランキング10
それでは、ここからはおすすめの
クレンジングクリームをランキングで
10こ紹介していきますね。
~クレンジングクリームランキングTOP10~
【①サナ:give&take
クレンジングオイルクリーム】(1,080円)
クリームがとろけてオイル状に変化し、
お肌に負担をかけずに汚れを溶かし
出す、クリームとオイルのいいとこ
どりのクレンジング剤です。
手のひらで包みこむように
なじませるだけでメイクや汚れが
落ちるので、摩擦を最小限に軽減
することができる優れもの。
お肌にハリを与えるエンリッチ、
うるおいを与えるモイスチャー、
透明感のあるお肌に導くクリアの
3タイプがあるので、お肌に
あわせて選んでくださいね。
【②第一三共 :ミノン アミノモイスト
モイストミルキィクレンジング】
(1,428円)
肌あたりがやさしいのに
メイクや汚れはしっかり
落としてくれるクリーム。
メイクと肌の間にアミノ酸系の
クレンジング成分がすべりこんで
汚れを浮かせて落とします。
手や顔がかわいた状態で
使うのが汚れをしっかり
落とすポイントです。
【③アルビオン:エクサ―ジュ
ソフニングクレンジングクリーム】
(3,000円)
やわらかなクリームがとろけて
よくのび、乾燥しがちなお肌に
リッチなうるおいを与えながら
メイクや汚れをしっかり落とします。
お肌がしっとりと
やわらかに整います。
【④資生堂:エリクシール シュペリエル
メーククレンジングクリームN】
(2,916円)
こっくりとしたテクスチャーのクリームが
お肌に密着したメイクや汚れを包み
こんでしっかりと落としてくれます。
ごわついた角質をやわらかく
なめらかにして、汚れは残さず
うるおいを守ってくれるのが魅力。
お肌にハリを与えてくれるので
エイジングケアにもぴったりです。
【⑤コーセー:
雪肌精 クレンジングクリーム】
(3,240円)
保湿効果やエモリエント効果のある
7種類の和漢植物エキスを配合した
お肌の透明感を取り戻す、やさしい
使い心地のクレンジングクリーム。
さっぱりとした仕上がりが好みの
方は洗い流して、よりしっとりとした
仕上がりが好みの方はコットンなどで
ふき取って使うことをおすすめします。
【⑥ハウスオブローゼ:ミルキュア
ピュア クレンジングクリーム】
(2,700円)
お肌によくなじみ、メイクや皮脂などの
汚れをしっかり落としてくれます。
メーカー提携牧場のミルク成分が
保湿成分として配合されていて、
お肌をしっとりと仕上げます。
【⑦イグニス:
ブラン クレンジングクリーム】
(3,780円)
こだわりの、白神産あきたこまちの
コメヌカエキスを保湿成分として
配合したクレンジングクリーム。
とろけるようなクリームがメイクや
汚れをすっきりとオフして、磨かれた
ようななめらかな肌に仕上げます。
【⑧ウテナモイスチャー:
コールドクリーム】(840円)
保湿成分としてアロエエキス、
ホホバオイル、オリーブオイルを
配合したクレンジングクリーム。
とろりとした油性のクリームがお肌の
キメや毛穴に入りこんだ汚れをしっかり
浮かせて落としてくれます。
【⑨コーセー:
米肌 クレンジングクリーム】(1,944円)
米ぬか由来の保湿成分を中心に、
うるおい成分を65%配合しているので
お肌にうるおいのベールを形成して
なめらかなお肌に仕上げてくれます。
クッション性の高いなめらかな
クリームがお肌に負担をかけずに
よくなじみ、洗い上がりもベタつきません。
【⑩ちふれ:ウォッシャブルコールドクリーム】
(702円、604円/詰替)
メイクに非常によくなじみ、しっかり
メイクもするっと落としてくれます。
指のすべりが良いので、
マッサージクリームとしても
使えるのが魅力的です。
クレンジングクリームは洗浄力が
やや高いので、どのメーカーも
保湿成分にこだわっているんですね。
まとめ
まるでスキンケア後のように
しっとりした仕上がりが魅力の
クレンジングクリーム。
乾燥しがちな季節や、
摩擦の刺激はさけたい
敏感肌さんにとっても
おすすめのアイテムです。
メイクや毛穴汚れはしっかり
落としたいけど、うるおいも
逃がしたくない方、ぜひ
使ってみてくださいね。
この記事を監修した美容の専門家
ふかざわつきほ
♦コスメコンシェルジュ
♦日本化粧品検定 1級
美容の専門家として正しい
美容知識をわかりやすく執筆中。