毎朝きちんと摂っているはずの朝食が
実は健康リスクの高い食べ方だったりするかも!
と聞いたらびっくりしますよね。
朝食には効果的な摂り方があるようで
2017年1月17日放送の 「林修の今でしょ講座」
では最新の 正しい朝食の摂り方が紹介
されていました。
いくつか紹介された項目で気になったのが
朝食を 抜き続けると冷え性になるリスクが
高まる というものがありました!
朝食の食べ方次第で体にマイナス影響を及ぼして
いることもあるんですよ~
自分の食べ方にリスクはないのか?
ということで「正しい朝食の摂り方」を
項目ごとに まとめてみたので紹介しますね。
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Contents
健康効果がUPする正しい朝食の摂り方
なにげなしに摂っている朝食でも取り方次第で
体に良くも悪くも影響していきます。
2017年の最新研究結果だけに初めて知ることが
多かったのでまとめて紹介しますね。
まず 朝食の正しい摂り方について名医が
紹介する 項目では以下のようなものが
ありました。
~正し朝食の摂り方~
●朝食に摂ると栄養吸収が上がる食材
●朝食を抜くと冷え性を招く
●風邪の予防になる食材
●脳を活性化する食材
●ダイエットに効果的な食材
というものが紹介されていました。
まず 朝食は9時までに摂るのがベストです。
9時までに摂るとお昼には血糖値が適度に
下がってくるので 効果手にな朝食をとる
ために時間は守るのがおすすめです。
意外にも普段の食べ方が当てはまっていたり
するので しっかりと正しい食べ方を見て
みましょう!
朝食にいい食材は食べ方次第で効果も
倍増しますので…
トマトと魚を朝食に摂ると栄養吸収がUPする
朝食の摂るとよいとされる食材は
トマトと魚…
朝食にトマトと魚を上手に摂ると
栄養吸収が上がり 効果的な食べ方ができます。
~トマトのリコピンの効果的な摂り方~
♦朝一番にトマトを摂るとリコピンの吸収UP
♦トマトのリコピンの食べ方は加熱した
スープで 世襲し腸からの吸収がUPさせる
♦1日に摂るリコピンの量は……
(トマト3つ or トマトジュース1缶)
美容と健康に良いとされるトマトのリコピン。
朝一でお腹が空腹のときはとくにリコピンの
吸収率が よく腸の吸収率もUPします。
朝 忙しいときはトマトジュースを電子レンジで
チンして 加熱してとればokです。
免疫力をUPさせる効果があります。
そしてもう一つ朝食にいいとされる食材は魚…
朝食に魚を食べると影響吸収が高くなるということです。
~朝食で魚を効果的に摂る方法~
♦睡眠中に燃えてしまうEPA・DHAは
朝食で摂ると 体に蓄積される
♦魚の栄養素EPA・DHAをより摂取するには
刺身を摂る
♦刺身は養殖がよい
♦1日に必要なEPA・DHAは約1g
(赤身マグロ:養殖→4貫・天然→40貫)
♦週に1度の頻度で刺身を食べると効果的
朝食には魚を摂るといいということです。
魚の食べ方は焼き魚にするとEPA・DHAが
流れ落ちてしまい 20%も減ってしまうので
生で食べるのがベストです。
もし焼き魚にする場合はホイル焼きにして油を
落とさない ようにいただくといいですね。
また魚の刺身では天然より養殖のものを選ぶのが
おすすめです。
養殖は天然の魚に比べて安定的にエサを食べて
いるので栄養価も 違います。
赤身マグロのすしの数も天然と養殖とでは
ずいぶん違うので わかりますよね。
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朝食を抜き続けると冷え性を招く
朝食を食べないということもあると思いますが
この習慣が続くとなんと冷え性になるという
恐ろしいリスクが高まるというのです。
日頃いろいろと冷え性対策していても
朝食を抜いていたらNGですよね。
そこで気を付ける点をまとめました。
~朝食抜きは病気を招く~
♦朝食抜きは冷え性のリスクが2倍
♦朝食抜きは脳出血のリスクを36%高める
と恐ろしい結果となりました。
ではなぜ朝食を抜き続けると冷え性に
なるのかというと 朝 体は臓器を動かす
ためにエネルギーを使うのですが 朝食を
食べると臓器が活発に動きエネルギーを
使います。
それがもし朝食を摂らなかったらどうなるかと
いうと もともと体に蓄えてあったエネルギーを
使うことになってしまい その体にあった
エネルギーがどんどん減っていくと
いうことになります。
こうしてもともと体にあるエネルギーを使うことで
冷えを感じてしまうということになるんですね。
そこでおすすめなのは 朝食に具だくさんの温かい
スープを飲んで体温を上げること。
そしてしっかり噛んで回数を増やすことで口の
筋肉を使い 熱を発生させることが重要という
ことになります。
食べることでしっかり体にエネルギーを
生み出すんですね!
それから また朝食を抜き続けるとさらに
脳出血という 大きな病気のリスクを引き起こす
確率が36%も上がるので やっぱり朝食は
食べたほうがいいということになるんですね~
お茶の入れ方で風邪予防になる
なにげなしに飲んでいるお茶でも入れ方次第で
風邪の予防になるという研究結果がありました。
また 他に風邪の予防になる食材もあったので
まとめました。
~風邪予防になる食材~
♦カテキンを多く取れる緑茶を熱湯で入れる
♦大根おろしの根の部分
風邪の季節には摂りたい食材… ということで
まずはお茶です。
お茶は沸騰するくらいのお湯で入れると
風邪の 予防になるので効果的です。
また ほかには大根の根っこの部分が
風邪予防になります。
大根の辛み成分のイソチオシアネートは
殺菌成分が 含まれていて大根の葉の部分に
比べると約10倍も 効果があります。
熱に弱い大根のイソチオシアネートは生の
大根おろしで いただくと効果的です。
脳を活性化する食材はパン
脳を活性化する食材があるのですが
それが食物繊維の多い全粒粉のパンです。
パンにもいろいろ種類があるので脳を 活性化
させてくれるものを見てみましょう
~脳を活性化する食材~
♦食物繊維の多い全粒粉のパン
♦パンは焼いたものがよい
♦全粒粉を使ったパンは食物繊維が
11.2g含まれる
脳のエネルギーであるブドウ糖を朝食で摂って
ブドウ糖をゆっくり吸収することで長時間
脳に ブドウ糖を送り続けることがポイントに
なってきます。
パンは焼くのがおすすめです。
パンは焼くとでんぷんが吸収しにくくなって
糖の吸収が ゆるやかになります。
そして最後に 朝食は食べたほうが太らないという
研究結果がありました。 朝食をぬくとつい
ダイエットになるかも…と思いますが 反対で
食べたほうが太らないんですね。
だから健康のためには朝食はしっかり噛んで
食べる習慣が大事ということがわかりましたね。
やっぱり冷えには気を付けたい…ということで
この正しい朝食の摂り方に気を付けて健康効果UP
していきたいですね~
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