スーパーへ行くと必ずおいてある赤や黄色のパプリカ…
普段ほとんど買うことはなく通り過ぎてしまう食材
なんですが…
なんと このパプリカが野菜の中でもビタミンC含有量が
トップクラスということで美肌を作る食材なんですね。
そのパプリカについて 2017年6月6日放送の
NHKのあさイチでパプリカがビタミンC豊富
ということで美容に効果的と紹介していました。
美肌を作るなんて…パプリカをたくさん食べたい~!
そこで 食べ方のバリエーションがあまりない
パプリカですが あさイチでおいしいのパプリカの
作り方を紹介していたのでお伝えしたいと思います。
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Contents
美肌を作るビタミンC豊富なパプリカの効能
ビタミンC含有量 ビタミンA 調理法
ビタミンCが多い食材と言えば…レモンという
イメージですが なんとビタミンC含有量が一番
多いのは野菜のパプリカだったんですね~
ビタミンCの多い食品…ということで
参考にランキングでトップ7まで調べて
見たのですが…1位と2位はパプリカなんですよ。
~ビタミンC含有量が多い食材トップ7~
(※食品100g当たりのビタミンC含有量)
♦1位 パプリカ(赤ピーマン)
♦2位 パプリカ(黄ピーマン)
♦3位 ゆず(果皮)
♦4位 アセロラジュース
♦5位 パセリ
♦6位 芽キャベツ
♦7位 レモン
ビタミンC含有量があのレモンで7位 そして
パプリカが1位・2位ということなんですね。
ということで ビタミン豊富で栄養満点あパプリカが
どんな効果・効能があるのか紹介したいと思います。
~パプリカの効果・効能~
♦美肌効果
♦免疫力UP
♦疲れにくい体
ビタミンCの他に 抗酸化成分を豊富に含んで
いるので免疫のある体が作れるすごい食材ですね。
赤と黄色のパプリカの栄養の違い
パプリカには赤と黄色があるのですが違いは
その栄養価にあります。
パプリカは 赤と黄色の他にオレンジのものも
あるんですがこちらも 少し栄養価が違います。
ということで 赤と黄色のパプリカのビタミンC
含有量が違うように どんな点に違いがあるのか
紹介したいと思います。
~赤・黄色・オレンジパプリカの栄養の違い
【赤パプリカ】
♦抗酸化効果・新陳代謝UP・
冷え性改善疲労回復
【黄色いパプリカ】
♦シミそばかす防止・美白効果
【オレンジのパプリカ】
♦抗酸化効果・美白効果・免疫力UP・
エイジング効果
3つの中でもオレンジのパプリカは特にビタミンCの
濃度が緑ピーマンの2倍になっています。
味の違いでは 黄色パプリカの方が赤より甘いそうです。
美容効果はすごそうですね~
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焼いても生でも食べれるパプリカの食べ方
パプリカは食べ方のバリエーションがあまりないので
なかなかメニューになりにくいのですが…
生でも食べれるし 加熱してもビタミンCが壊れない
というすごい食材なんですね。
よくビタミンCは加熱すると壊れると言われますが
パプリカは大丈夫です。
だから 料理も生料理から加熱までいろいろと
バリエーションも増やせておいしく食べれるんですね。
ということで…
~生・加熱でも食べれるパプリカ~
♦パプリカは加熱してもビタミンCは壊れない
加熱してもビタミンがそのままとれるのはうれしいですね~
パプリカのおすすめレシピ:肉詰め・ピクルス
NHKあさイチでおすすめしていたおいしく食べれる
パプリカのレシピ(肉詰め・ピクルスなど)を紹介
したいと思います。
~パプリカの肉詰めレシピ(あさイチ)~
<材料>
♦パプリカ……4個
♦(トマトソース)
…トマトの水煮缶詰2缶(800g)
…ニンニク(芯を取ったもの)1かけ
(Aの材料)
♦ハーブ……適量
♦オリーブオイル…大さじ4~6
♦砂糖……2つまみ
♦塩……小さじ1
♦コショウ……適量
(肉だね)
♦合いびき肉……300g
♦卵……1個
♦みじん切り玉ねぎ……1/2個
♦米……おおさじ4
(Bの材料)
♦塩……適量
♦コショウ……適量
♦ナツメグ……少々
<作り方>
♦①パプリカを横に寝かせて ヘタから
フタとなる部分と器になる部分に切り分ける。
(ヘタが落ちないよう上部が蓋になるよう1/4を切る)
♦②パプリカの器の部分の種とワタを取る。
♦③鍋にトマト煮缶とAの材料のニンニク・
お好みのハーブと入れる。
♦④フタをして沸騰するまで強火で加熱し
沸騰したら表面がふつふつするくらいの
弱火で煮込む。
♦⑤トマトが少し柔らかくなったら つぶして
さらにまた煮込む。
♦⑥肉だね作りで合いびき肉にBの材料 玉ねぎ・
卵・米を入れて良く練る。
♦⑦⑥をパプリカに詰めて蓋をつまようじで止める。
♦⑧トマトソースの中に⑦を入れて弱火で40分煮込んだら
できあがり。
パプリカだけでなくトマトソースのリコピンも含んだ
抗酸化成分が豊富なメニューなのでダブルの美肌効果です!
~パプリカのピクルスのレシピ(あさイチ)~
<材料>
♦砂糖……45g
♦醤油……9g
♦塩……5g
♦カツオの削り節……3g
♦水……100ml
♦酢……100ml
<作り方>
♦①パプリカを1/4に切り種とワタを取る。
♦② ①のパプリカを1口大の大きさで三角形に切る。
♦③切ったパプリカを皿に盛り ふんわりとラップをかけ
電子レンジで(600~700w)で1分加熱する。
♦④ ③のラップを外しておく。
♦⑤ピクルス液の材料を耐熱皿に入れラップを
かけずに600wで3分加熱する。
♦⑦ ⑥のパプリカを煮沸諸消毒した保存容器に詰める。
♦⑧ ④パプリカも煮沸消毒した保存容器に詰める。
♦⑨温かいまま⑦のピクルス液を浸かる程度にする。
♦⓾30分間おいたら出来上がり。
こちらは保存も効くし サラダやドレッシングとしても
食べれます。
パプリカレシピの保存方法と保存期間
作ったパプリカの保存方法が気になるので
パプリカを使ったレシピの保存方法を
紹介したいと思います。
~パプリカレシピの保存方法~
【ピクルス】
♦冷蔵庫で 約2週間保存可能
(保存期間は2週間ですが食べごろは1週間くらい)
また 生のパプリカを切ってジップロックに
入れて冷凍保存するのもおすすめです。
サラダなど料理の時にササッとカラフルに
アレンジできますよ。
~パプリカの冷凍保存方法・期間~
【冷凍保存方法】
♦生や加熱したパプリカを切り
ジップロックに入れ冷凍保存する
【冷凍保存期間】
♦冷凍庫で2~3週間保存可能
まとめ
●パプリカはビタミンC含有量が多い食材
♦ランキング1位は赤パプリカ2位は黄パプリカ
●パプリカの効果・効能
♦美肌効果
♦免疫力UP
♦疲れにくい体
●赤・黄色の栄養の違い
【赤パプリカ】
♦抗酸化効果・新陳代謝UP
冷え性改善・疲労回復
【黄色いパプリカ】
♦シミそばかす防止・美白効果
●パプリカレシピの保存方法
【ピクルスの冷蔵方法】
♦冷蔵庫で 約2週間保存可能
●パプリカの冷凍保存方法・期間
【冷凍保存方法】
♦生や加熱したパプリカを切り
ジップロックに入れ冷凍保存する
【冷凍保存期間】
♦冷凍庫で2~3週間保存可能
今まで スーパーへ行ってもパプリカはほぼ
買わない食材でしたが…こんなにも美容効果が
高いなら これからは冷凍したりして毎日
摂っていきたいと思います。
いろんなパプリカのメニューで美肌効果UPです~
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