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日焼止め顔用にも良いおすすめ10選!選び方と正しい順番と塗り方も!

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シミ・そばかすや乾燥・たるみの
原因になってしまう紫外線。

 

そんな紫外線をふせぐには
日焼け止めが必要不可欠です。

 

ミルクタイプやジェルタイプ・
クリームタイプなどいろいろと
あるけど、どう違うの?

 

乾燥肌・敏感肌なんだけど、
どれを使えばいいの?

 

ということで今回は市販されている
顔用の日焼け止めについて
◆選び方のポイント
◆塗り方のコツ
◆おすすめ10選
を紹介していきます。

絶対に焼かないために!日焼け止めの選び方

まずは、お肌を紫外線から
守るための日焼け止めの
選び方のポイントを
確認していきましょう。

~日焼け止めを選ぶ3つのポイント~

①使用シチュエーションで選ぶ

②テクスチャーで選ぶ

③紫外線カット剤の種類で選ぶ

 

それではこの3点を
詳しく説明していきますね。

<①使用シチュエーションで選ぶ>

使うシチュエーション

日焼け止めを選ぶポイント

・通勤
・買い物
・屋外での軽いスポーツなど

・SPF30、PA++程度
・毎日使用しても肌の負担になりにくいもの

・マリンスポーツ
・炎天下でのレジャーなど

・SPF50、PA++++程度
・ウォータープルーフなどで落ちにくいもの

SPFとは、
紫外線B派をカットする力を
表す数値で、日焼けが始まるまでの
時間を引き延ばす目安になります。

 

SPF1あたり、20分日焼けが始まるのを
おさえてくれるので、SPFが30の
日焼け止めの場合は60分間日焼けによる
炎症が起こるのを引き延ばします。

 

PAとは、
紫外線A波をカットする力を
表す数値で、お肌の真皮に
紫外線が届きシワやたるみの
原因になるのをふせいでくれます。

 

現在PAは+の数で4段階に
表され、+の数が多いほど
紫外線A波をカットする力が
強いことになります。

 

SPFとPAの数値はともに
大きくなれば大きくなるほど
効果が強くなりますが、そのぶん
お肌への負担も大きくなります。

 

そのため、常に数値の高いものを
選ぶのではなく、シチュエーションに
合わせて数値を調整して日焼け止めを
使用するのがおすすめです。

 

<②日焼け止めのテクスチャーで選ぶ>

テクスチャの種類

日焼け止めの特徴

スプレー

・つけ直すのが簡単
・ムラになりやすい

ミルク

(乳液)

・のびやすく使いやすい
・化粧下地として使えるものもある
・クレンジングが比較的楽

ジェル

・さらっとしている
・紫外線吸収剤が配合されている場合が多く刺激になりすい

ローション

・のびがよく、違和感なく使える
・SPFやPAの数値が低い

クリーム

・保湿力が高く乾燥肌におすすめ
・やや落としにくい

パウダー

・メイク直しにも使える
・落ちやすいのでこまめにつけ直す必要がある

ミルク(乳液)タイプのものを
多く見かける印象ですが、
このように日焼け止めには
さまざまなタイプがあります。

 

使い心地や機能が異なるので
使うシチュエーションなどに
合わせて選んでくださいね。

 

<③紫外線カット剤の種類で選ぶ>

紫外線カット剤の種類

紫外線カット剤の
特徴

紫外線カット剤の
特徴

紫外線吸収剤
(オキシベンゾン、シラソーマなど)

紫外線を熱エネルギーに変えることで紫外線を吸収して、肌を紫外線から守る

・強力
・白浮きしくい
・かゆみや燥の原因になることがある

紫外線反射剤
(酸化チタン、酸化亜鉛など)

金属を用いて鏡のように紫外線を反射させて、紫外線が肌に届かないようにする

・乾燥しにくい
・白浮きしやすい
・金属アレルギーある場合、汗と反応してアレルギーが起こることがある

乾燥肌・敏感肌の人
 →紫外線吸収剤不使用の
 日焼け止めがおすすめ

強力な日焼け止め効果が欲しい人
 →紫外線吸収剤を配合した
 日焼け止めがおすすめ。

このように3つのポイントを
大切にして選んでください。

効果を引き出す正しい日焼け止めの塗り方

続いて、日焼け止めの塗り方を
確認していきましょう。

 

~日焼け止めの塗り方~

<日焼け止めを塗る順番>

① 洗顔・スキンケア
  ↓
②日焼け止め
  ↓
③化粧下地
  ↓
④ファンデーション

 

<日焼け止めをムラなく塗るコツ>

①手に日焼け止めを適量出す

②手のひらに日焼け止めをのばす

③スタンプをおすように、手の
 ひらで顔をおさえていく

④外側から内側にむかってつける

 

スタンプをおすようにとんとんと
顔をおさえて日焼け止めをつける
ことで、ムラになるのをふせぐと
同時に摩擦による刺激をふせぐ
ことができるつけ方なので
ぜひ試してみてくださいね。

顔にもOK!日焼け止めのおすすめ10選!

コスメネット引用

それではここからは顔用にもいい
日焼止めのおすすめ商品を10コ
紹介していきます。

 

~日焼け止めのおすすめ10選~

【①エトヴォス:ミネラルUVセラム】
(SPF35・PA+++)(30g/3,456円)

ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)・
保湿成分ヒト型セラミド配合で、お肌を
紫外線から守るだけでなく、長時間
うるおいも守ってくれる日焼け止め美容液。

 

すっぴんで過ごしたい日のUVケアは
もちろん、メイク下地としても
使用することができる優秀アイテム。

 

コスメコンシェルジュの私も、
日常使いの日焼け止めは
これを愛用しています。

 

【②ナチュラグラッセ:UVプロテクションベース】
(SPF50+・PA+++)(30mL/3,456円)

紫外線吸収剤不使用ですが、高い
紫外線カット効果を誇る日焼け止め。

 

白浮きしにくく、きしみや
負担感もないうるおいのある
お肌に仕上がり、紫外線だけで
なくブルーライトからもお肌を
守ってくれる1本です。

 

【③石澤研究所:紫外線予報
 ノンケミカルUVクリーム】
(SPF50+/PA++++)(40g/1,944円)

ウォータープルーフで高い紫外線
カット効果があるのに、ノンケミカルで
お肌にやさしい処方の日焼け止め。

 

皮脂崩れにも強く、化粧下地と
しても使用することができます。

 

【④アネッサ:パーフェクト
 UVスキンケアミルク】
(SPF50+・PA++++)
(20mL/1,296円、60mL/3,240円、
 90mL/3,888円)

紫外線カット効果が高い日焼け止めは
乾燥しやすい!という課題に、スキン
ケア成分を50%配合することで
アプローチした強力な日焼け止め。

専用クレンジングを使用しなくても
石けんでするりと落とすことが
できるのが魅力的です。

【⑤アリィー:エクストラUジェル】
(SPF50+/PA++++)
(40g/1,512円、90g/2,800円)

汗・水・摩擦に強く落ちにくいのに
美容(保湿)成分配合のみずみずしい
触感のジェルタイプ。

 

【⑥ロート製薬:スキンアクア
 トーンアップUVエッセンス】
(SPF50+/PA++++)(80g/1,080円)

ラベンダーカラーでお肌の
透明感を演出してくれる
日焼け止め兼コントロールカラー。

使用しやすいスプレー
タイプも販売されています。

【⑦コーセー:雪肌精 ホワイトUVミルク】
(25g/1,620円、60g/3,240円(SPF50+/PA++++)

整肌成分としてハトムギ、お肌に
うるおいをあたえ透明感をアップ
させる成分として和漢植物エキスを
たっぷりと配合した、使い心地
抜群な美容液ベースの日焼け止め。

【⑧ロート製薬:メンソレータム
 サンプレイ スーパーブロック】
(30g/756円)(SPF50+/PA++++)

とにかくUVカットにこだわった
ウォータープルーフの日焼け止め。
ヒアルロン酸配合で、しっとりと
した塗り心地を実現しました。

【⑨大正製薬:コパトーン パーフェクト
 UVカットジェルクリーム】
(SPF50+/PA++++)(40g/972円)

すぐ赤くなる人向けのⅠ、
赤くなってから黒くなる人向けのⅡ、
すぐ黒くなる人向けのⅢと、日焼けの
種類に合わせて選べる日焼け止め。

【⑩花王:ビオレ UV アクア
リッチ
ウォータリーエッセンス】
(SPF50+/PA++++)(50g/698円)

独自製法によってミクロレベルの隙間に
まで入り込んで塗りムラをふせぐ、
みずみずしいテクスチャーの日焼け止め。

 

SPF・PAの数値が大きく、高い
紫外線カット効果が期待できるのに
うるおい成分が配合されているものが
おおくて、嬉しいですね。

まとめ

シミやたるみ・乾燥の原因となる
日焼けを防いでくれる日焼け止め。

 

使うシチュエーションや、乾燥肌・
敏感肌などのお肌の悩みに合わせて
選ぶことができます。

 

紫外線をしっかりふせいで、
きれいなお肌をたもちましょう。

この記事を監修した美容の専門家

ふかざわつきほ

♦コスメコンシェルジュ
♦日本化粧品検定 1級


美容の専門家として正しい
美容知識をわかりやすく執筆中。