手足が冷えまくる末端冷え性…
手先足先が冷えて感覚ないのが辛いですよね~
そんな末端冷え性のあったか対策と言えば
カイロを手に持ったり 温かい飲み物や
ヒーターに手を当てて温めたりしている
感じかと思います。
しかし 実はこれらの冷え対策では不十分だった
ということがわかりました。
2017年2月10日放送の「その原因Xにあり」では
末端冷え性を改善する対策法に「ため息」が
効果的と紹介されました。
ん?ため息が…?冷え性とため息がどういう関係が
あるの?
と疑問に思うのですが 実はため息は自律神経と
関係がありそれが冷え対策のポイントとなって
くるんですね~
ということで ツラい末端冷え性対策にため息が
おすすめな理由を紹介したいと思います。
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末端冷え性対策には「ため息」が効果的
その原因Xにありでは 手先足先が冷える
末端冷え性対策におすすめなのが
「ため息をつくこと」ということで
紹介されていました。
ため息と言えば…つけば幸せが逃げる…と
言われていてあまりいいイメージはありませんが
なぜ ため息が末端冷え性を改善してくれるのでしょう?
さかえクリニック医院長 末武先生によると
ため息をつくと 指先の血流の流れがよくなり
冷え性改善が期待できるということでした。
そこで ため息が冷え性対策になる理由と
流れをまとめてみたので紹介しますね。
~ため息が冷え性対策になる流れ~
①手先足先が冷える状態(末端冷え性)
②ため息をつく(息を吐く)
③体がリラックスして自律神経の中にある
副交感神経が活性化する。
④すると収縮していた指先の血管が緩んで
血流がよくなり温かい血液が手先まで送られて
冷え性改善となる。
番組でため息を10回ついて検証したところ
指先の血流がため息をつくごとに活発になり
温かくなっていきました。
そして10回のため息すべてに温かくなったと
反応が見られました。
しかしなぜ ため息をつくと血流が活発に
なるのでしょう?
それは ため息と自律神経の関係にあるんですね。
自律神経の働きが冷え性改善になる仕組み
普段 私たちは自然に呼吸をしていますが
この呼吸(息を吐くこと=ため息をつく)が
冷え性対策のポイントとなります。
そこで自律神経の働きが冷え性改善に
なる仕組みについてお伝えしたいと思います。
まず 自律神経とは無意識に身体の様々な期間を
コントロールしている神経のこと!
~自律神経が冷え対策となる仕組み~
♦ため息をつくと体がリラックスして
副交感神経が活性化する
♦すると収縮していた指先の血管が
緩んで血流がよくなり温かい血液が
手先まで送られるようになり末端冷え性の
改善へとつながる。
自律神経というのは副交感神経と交感神経の
2つがありますが交感神経が優位に働いている
ときは興奮しているときでそうすると血管が
ギューと収縮しています。
この血管が収縮している状態だと血行が悪くなり
冷え性になってしまうということなんですね。
そこで「ハ~」と長く深い息をする(ため息をつく)と
体がリラックスして副交感神経が優位になるんですね。
すると血管が広がり血の巡りがよくなり冷え性改善と
なります。
ため息を吐いて福子言う感神経を活性化させる…
こういった流れで手先の末端まで血液が
運ばれ冷え対策となるんですね。
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ヨガの呼吸法は冷え性におすすめ
呼吸法と言えば ヨガがありますが
その冷え性改善にもおすすめなんですね。
ヨガが冷え性にいい理由をみてみましょう!
~ヨガの効果~
♦ヨガの呼吸法により血流循環を
良くし体をゆるめ副交感神経を活性化する
♦長くゆっくりを意識した腹式呼吸
ヨガのいいところはその呼吸法にあります。
ヨガの腹式呼吸は新陳代謝や血液循環を
良くしてくれ免疫力もアップさせてくれます。
そしてヨガの呼吸法で自律神経が安定すれば
副交感神経が優位になり結果冷え性改善へと
つながるんですね~
まとめ
●ため息が冷え性対策になる流れ
♦手先足先が冷える状態(末端冷え性)
♦ため息をつく(息を吐く)
♦体がリラックスして自律神経の中にある
副交感神経が活性化
♦収縮していた指先の血管が緩んで血流が
よくなり温かい血液が手先まで送られて
冷え性改善となる
末端冷え性対策には 息を深く吐く「ため息」が
効果的ということですが ため息をはくことは
ネガティブなイメージがありますよね…
だから息を長くゆっくり吐くことは=ため息と
とらえずに 「長い呼吸をする」くらいに思っていたら
気軽に息を吐くのもできるかもしれません。
ため息が気になる場合は 人のいないときや
お家で対策してみるといいですね!
とりあえず末端の冷えを改善ですよね!
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