毎日なにげなしに摂っている油は その摂り方
ひとつで健康に良かったり悪い影響があったり…
また 油の使い方ひとつで肌荒れの原因になったり
もします…
しかし 油もいろんな種類があるので使うときには
いろいろと迷ってしまいますよね～
そこで2017年4月18日放送の「林修の今でしょ講座」では
サラダ油・オリーブオイル・えごま油・アマニ油の
摂り方について「油の正しい摂り方検定2017」で
どの油が体にいいのか…またどんな油の摂り方が
体に一番ベストなのか…というのを紹介していました。
体に摂取する油を正しい知識で学べる…
ということで 油の正しい摂り方・選び方を
「正しい油の摂り方検定2017」からまとめて
紹介したいと思います。
Sponsored Link
Contents
酸化した揚げ物油は肌荒れの原因なる！
料理で揚げ物をするとき 揚げ物油を使いまわし
するのは要注意ですよ～！
一度使った油は酸化するためいくらキレイに濾しても
ダメなんですね～
キレイに見えますが 実はその油は酸化しています…
実は 酸化した油を使うと 動脈硬化や肌荒れの原因に
なってしまうんですね～
なので 油は1度使ったら捨てるのがおすすめなんです！
しかし 油揚げの油って結構 量が多いし捨てるの
もったいない…
そんなときは フライパンに少量の油を注ぎ揚げ物を
焼くように揚げるのが一番ベストなんですね。
油の節約にもなりますし なによりキレイな油を使うのは
体にいいのですね。
～揚げ物油の正しい使い方～
♦揚げ物油は1度で使い切る
♦使いまわしの揚げ物油は動脈硬化・肌荒れの原因
♦揚げ物をするときはフライパンに少量の油で揚げる
酸化した油を摂ると細胞の新陳代謝が悪くなるので
お肌の老化につながります。
今まで 知らずに油の使いまわしていたので揚げ方を
変えていこうと思いました…
加熱におすすめな油と加熱NGの油
油は加熱すると 栄養素が変わってしまうのかも…
と迷いますよね～
使う油もいろいろありますが 加熱におすすめな油と
加熱NGな油はどれなのか…紹介したいと思います。
～加熱にOKな油・NGな油～
♦加熱におすすめな油…オリーブオイル・米油
♦加熱NGな油……えごま油・アマニ油
加熱におすすめな油は オリーブオイルです。
オリーブオイルはサラダ油より熱に強いので酸化しにくく
揚げ物におすすめなんですね。
逆に 加熱がNGな油は えごま油・アマニ油です。
加熱する揚げ物はNGなのですが 温かい料理にかけるのは
大丈夫です。
野菜炒めやおみそ汁に入れるのもいいですね。
私はアマニオイルを 朝リンゴと人参のすりおろしたものに
レモン汁に混ぜてそのままいただいています。
Sponsored Link
どこにしまうのがベスト？油の保存方法
酸化しやすい油なので 保存の仕方が気になりますね～
そこで一番ベストな保存場所 保存方法を
紹介します。
～油の保存方法～
♦保存場所……暗く日の当たらない場所
（シンクの下・冷蔵庫）
♦保存NGな場所……日の当たる場所
油は日が当たると酸化するのでシンク下などの
暗い場所に置くのがおすすめなんですね。
そしてNGな場所は「熱・空気・光」のある場所
ということで コンロの横なんかはNGな場所になります。
オメガ3の脂肪燃焼の効果でダイエット
えごま油やアマニ油に含まれる オメガ3の油は
他の油よりも効率的に脂肪燃焼を助けるという
性質があります。
この オメガ3の脂肪酸は脂肪を分解する酵素を
活発にさせて脂肪燃焼を活発にさせます。
ですので オメガ3を摂っているといろいろな
体にいい効果があるんですね。
～オメガ3の効果のポイント～
♦脂肪燃焼を活発にしてダイエット効果あり
♦冷え性改善
オメガ3を常用していると脂肪燃焼効果で
普通の人より体温が高くなる傾向があります。
だから 体温が上がって冷え性などが改善する
ということがあるんですね。
そしてオメガ3を摂るベストなタイミングは…
運動する4時間前の摂取がおすすめです。
まとめ
●揚げ物油の注意
♦使いまわしの揚げ物油は動脈硬化・肌荒れの原因
●加熱にOKな油・NGな油
♦加熱にOKな油…オリーブオイル・米油
♦加熱NGな油……えごま油・アマニ油
●油の保存方法
♦保存場所……暗く日の当たらない場所
（シンクの下・冷蔵庫）
♦保存NGな場所……日の当たる場所
●オメガ3の効果のポイント
♦オメガ3は脂肪燃焼を活発にする
♦冷え性改善
油の摂り方で注意するのは揚げ物油の
使いまわしはしないこと！ですね…
使いまわした酸化油は動脈硬化と肌荒れを
引き起こすのでNGですよ～
結構 使いまわしの油がもったいないと
使っていることあると思います。
そしてダイエットにおすすめなのは
えごま油やアマニ油に含まれるオメガ3ですね。
えごま油とアマニ油は加熱NGなので
そのままいただくか料理にちょいたし
するのがおすすめの摂り方ですよ～
Sponsored Link
